3回目の胚盤胞移植

妊活

2回目の移植も敗北。

となればさっさとリセット!次!

気持ちは悲しみとわずかに残っている希望と自信の損失。

切り替えはしますけどそれは焦りだったりで進む、というより泥沼をもがく・・・そう言ったほうが正解かもしれません。

3回目はちょうど保険適用になったところで、薬も決められたものしか使えませんが先生の後押し(認可されているのは効果があるからだと。あたりまえですけどそんなことも疑ってしまうほどの妊娠のできなさですから。)もあり試みることに・・・

正直、保険適用の薬って・・・個人に合わせて今まで治療をやってきたのにこんなので妊娠できるの?と思っていました。

処方されたのは膣用ゲルとエストラーナテープ

このゲルが初めてで嫌でした。

タンポンより細い薬の入った筒を入れ、先の空気がある所をプスッと1回押す。

簡単ではありますがやはり飲み薬よりめんどくさいのと、ナプキンは必須です。

やっぱり3回目でもドキドキする移植日!

念入りに持ち物を確認して時間に遅れないように家を出る。

もう4回目のこの部屋。これで最後になりますように!何度も思っていたこの想い。

ロッカーで着替え、ベットで待機、カーテン越しに隣の人が呼ばれて行くのがわかってドキドキ。

私の順番!

名前の確認、採卵・移植室へ・・・

椅子に座ったらもう俎板の鯉。あーやっぱり痛い。

看護師さんが優しく‟おしりをグーっとつけて力は抜いてね。”と。

痛みで顔をしかめていると、気づいた時にはモニターには白いたまごちゃんが!

あれ、いつの間に!?となんだか拍子抜けした移植となりました。

でもこんな風にぽんっと来てくれたりするのかな、なんて・・・・

終わったあとは慎重になっているのは私だけで、さささーと薬とお会計が終わって帰宅。

薬は続き判定日まで・・・

しかしこの保険適用!判定は自宅で!もちろん検査薬の用意も自分で!

判定日の日に受付で自分で申告方式!そんなことある?!

と思いつついつからフライングしようかと思う私でした。

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