※検査薬の写真あります。
今回は、今回こそは!
フライングせずに穏やかに・・・
え、そんなの2日くらいですよ。(笑)
もうBT3には、″えっとーこの前検査薬いっぱい買ったし期限もあるしね!いつからにしようかな?”なんて理由つけて結局BT5の朝(こんな時は目がばっちり覚める)
夫には告げず一人で・・・・
結果は・・・・・
待てど・・・待てど・・・・
線は1本
この時の終了線の出ること早いこと早いこと(笑)
くっきり終了線が出た後には、″これ以上待っても無駄だよ″ と言われているようでその虚しさは今でも鮮明に体感と共に忘れずに残っています。
一人でこっそりフライング陰性。どうあがいても隠すことはできないですよ。
普段通り、ましてや移植後もしかして・・・今度こそは・・・と期待を膨らませて・・・なんて時であろう私を偽るのは無理で、一人落ち込み泣き叫び、何かを恨み、妬み、希望を失い・・・
″夫には陰性だったんだ″
とすぐに知られてしまいました。
どれだけ泣いたでしょうか・・・
なんとか夫の説得、というか ″私は前に進むしかない” と奮い立たせ、とりあえず計画していた沖縄旅行へ気持ちを切り替えて満喫することに決めました。もう半ばやけくそですね。
そして、何を思ったかBT9
もう一度フライング
というのも体調には変化皆無
だったのですが、前日ゲルを挿入して抜いた際に何やらオレンジ色?ペールオレンジ色?の物が付着しているのに気がつきました。かと言って出血みたいなのはなく・・・でもそれがなんとなく気になって試みることに。
え??????
じわーと浮き出てくる線
え・・・・・????
こんな時の終了線も相変わらずサッと全部出てきました。
夢の2本線
ちょっと薄いけど、一度も見たことのない私には十分すぎる線がそこにはありました。

すぐに夫に・・・
それでもフライングなこと、初期流産の多いこと・・・
それを考えると素直にやったー!!!!とはならず冷静な二人でした。
BT14
いよいよ判定日
と言っても保険適用の移植なので自分で検査
病院の受付にはいつものように人がいっぱい。
運悪く後ろに並んでいる人もいる中 ″陽性でしたか?陰性でしたか?″ と。
控えめに陽性なことを伝えて呼び出しがあるまで待機。
↑この原始的なシステムぜひどうにかしていただきたい!
メールで血液検査に呼ばれておなじみ(自費の移植ではフライング陰性でわかっていつつ採られる)hcgの検査。ちなみにお値段もする。
その後、診察。といっても内診はなし。
検査結果も次回!
というわけで、本人の自己申告のみでとりあえず陽性と判断されて、いつもの ″陰性の方へ″ ではない資料をもらい終了。とっても微妙な判定日となりました。(笑)
そんな保険適用の判定日だったのですが、ここからは一応 ″陽性=妊娠″ とみなされて、しっかり自費での精算でした。
不安すぎる判定に戸惑いつつ、もらった資料と先生の話からも『今の行動で流産になることが決まるわけではない』という ″できることは何もない!” くらいな勢いだったので私もあまり気にしないことにしました。
元々、病院のサイトでも医院長が書いていて、診察時に聞いた先生方も言っていましたが、治療がすべて。気をつけること、○○したほうがいい、などエビデンスのないものは意味がないというようなことをいっていました。実際には藁にもすがる思いになりつつ、(私はお金がないので 笑)できる範囲で健康を意識するなどはして、病院の方針を思い出しあまりにも気にしすぎないようにも努力していました。
そうして不安すぎる日々をなんとか乗り越えていきました。


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