超音波卵管造影検査


うわさの卵管造影検査ですよ。
もう、めちゃくちゃ調べました。色んな人のブログを読み漁り、イメージを膨らませて…
夫には見なかったらいいのに!と言われ、どうせ男には痛みも怖さも私の気持ちなんかわかんないんだよーー!と少しぷんっとしました。


私はこういう時、悪いことの想定をして少しでも思ったよりましだった…と思いたいタイプです!絶叫マシーンにも動画を見て味わって乗る派です。(派とか言ってますが私だけな気がする。笑)


今回も痛いであろう予習を何回も繰り返して病院に向かいました。
病院に着いて受付を済ませると少しして内診室への呼び出し。

早いっ!心の準備が!と思う頃にはもうそばで看護師さんがタオルを持って立っていたので、すぐに服を脱いで内診台へ座るしかありませんでした。


いつものような内診から始まり子宮頸がんの検査から。けっこうぐりぐりと擦っているのが分かりましたが、痛みはありませんでした。そのまま造影検査に移ります。

“液を入れますね”

“圧かけていきます”

はい、、お、お、お、!?痛い痛い痛い!!!!!!もうずっと痛い!ナニコレ!


“お腹痛いですか?”


あまり痛いとか言わない方ですが “ぃいい、痛いです。” と思った以上に平常心を保ててない大丈夫じゃなさそうな声が出ました。


ぐーーーーーっ!
もうずっと痛い!早く早く抜いてくれ・・・

“痛いですか?もう少し頑張れるかな?”


ぅ、は、はい。(はいしか言えないよね?)
全然大丈夫じゃなくて今すぐ止めてほしいがそんなことは言えず(笑)
お腹の上でぐっと爪が食い込みそうなほど両手を握って堪えました。

“あともう少しです……。”
“はい、終わりです。”


3分くらいですかね?痛いので体感はもっとでしたが。

終わると痛みも同時に引きました。
違和感はあるものの出血もなく無事に終わりました。


感想
めっちゃ痛かった!です。
生理痛で悶えることもありますがそれ以上でした。
この痛みを経験せず妊娠できるなんて……ますます羨ましさが倍増しました。
ちなみに肝心の検査結果は、私の卵管は詰まりはなく開通していました!
これさ、詰まってたら私気絶してる気がする。

みんながみんな痛いわけではないと思うけど私は痛かった!耐えられない痛みじゃないよ、ではなく、耐えないといけない痛み(雰囲気)だよ、とでも言っておきましょうか(´;ω;`)
終わった後には頑張ったご褒美に甘いものを食べました。

検査がどんなものかその恐怖を夫にも植え付けていた私。

検査後にご褒美を自分にあげるほど頑張るんだって~とあからさまなアピールをしていたからか、帰宅した夫からはプレゼントが♪笑

もちろん私からは検査の内容と痛さも臨場感たっぷりに話しました。

このことだけじゃないですが、細かく、痛さも含めて!男性にも伝えてみましょう☺

この日のお会計は、子宮頸がん検査・血糖値、インスリン精密検査など含めて実費で¥23324 (超音波卵管造影検査のみで¥11000くらいでした。)

抗生物質が処方されました。

ちなみに一番初めにも説明されて知ったのですが、薬の処方はその日一日からで出されてるので、処方後すぐに薬を飲んで4時間空けて夕方、さらに時間を空けて寝る前と飲み切るように言われました。(もちろん胃には軽くでも何か入れて)

毎食後だから~もう朝食べたし、昼、夜、次の日の朝でいいんだ~は違うんですね!治療をはじめて、きちんと飲まないとその周期が終わってしまう、お金も時間も痛い思いも無駄になるのだと知りました。

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