かれこれ8年ほど前にセルフで開けたピアスホール。右耳が安定しづらく、少々かゆくなることも。久しぶりにつけると うっ・・・・入らない!? 今まで以上にどうしてもこうしても入らず。ですが、お高いピアスが諦められず、もう一度開けたい!と思い病院にピアッシングに行くことを決意。
・ガシャンがこわい!!!
こわいですよね~こわすぎます!!数年前にもピアッサーでのピアッシングを試みたのですが、鏡の前で震えて2時間・・・無理でした。結果、ニードルを購入。それも震えたのですが、ゆっくりゆっくり耳に押し当てれば鋭利なので進んでゆく。素人なのでサクッとはいきませんでしたが、ぷちぷち皮膚の裂ける音を聞きながらなんとか開けることができました。ピアッサーは簡単なのですが、皮膚を押しつぶすように開けるのに対し、ニードルは皮膚を裂くように開けるのでホールの安定も早く綺麗に開くということでニードルにしました。なによりあのガシャンがないのが一番の決め手です☆(笑)
そんな私ですが今回はさすがにセルフで開ける勇気はすでになく・・・(若いとなんでも怖くないということを身に染みて感じる)
・良い病院の探し方
今回は皮膚科・美容外科の病院を予約。皮膚科、耳鼻科などでも可能だそうですが要確認。個人的に近くにあるすぐに行けそうな皮膚科はおじいちゃん先生や経験の少ない先生な気がして(偏見)。美容外科だったり形成外科がついているところがいいかなと思いました。手術をしているってことは安心。と勝手に思っています。(笑)
・いざ病院
ここに至るまでには長い長い時間が。
あの音に慣れるために何回も動画をみて予習。こわいこわいこわい。でも早くしないとファーストピアスを休み中に卒業できない!と、覚悟を決めていざ!!
病院では受付でファーストピアスを選び、数分で診察室に呼ばれました。ピアスガンを使用してのピアッシング。ずらしてもいいけど痕は残るので、同じ所に。空打ちで生の音を確認。
どきどきっ・・・・・
“冷やしますね”、と耳を挟まれて
つめたっっっ!痛っ!痛いから離してく、だ、さ・・・
と言いたくなったところで
スッと登場ピアスガン
“はい、123”
バチーン
!?!?
恐怖で硬直。肩と拳に力が入る。
痛いという感じはほぼないが、怖いという幻想の痛みがあるような(笑)もう痛くないのに耳の後ろのキャッチを調整している先生の手が怖い。
“そんなに痛くないでしょ?力入れすぎなくていいよ”と言われました。
そんな感じでピアッシングは終了。
本当にあっという間。先生に、こわいから~とか、ちょっと待ってとか言う間もなく流れるように終わります。だからこそできたのだとも思います。上のような言葉を発していたら大丈夫です。お願いします!といつまでも言えず帰宅していた気がします。(笑)
・ピアッシングを終えて
ずっと恐怖だった音ですが、実際はバネの弾けたような音でした。靴下を洗濯物を干す洗濯ばさみから引っ張って取ったときにような。痛みは耳たぶに洗濯ばさみをつけて引っ張るより痛くないです。(笑)
病院では消毒液をもらって1日1回垂らして、ピアスが動き出したら前後や回したりして消毒するよう言われました。よくセルフで開けるときに消毒してはいけないなど聞くのですが、手に入りやすいマキロンは刺激強なのがそう言われる理由なのだと思います。病院で処方されたものは安心です。

これでまたピアスライフを楽しめます!!!
ファーストピアスも引っ掛かりにくくできているのか、ガシガシ髪を洗ったり拭いても支障なしです。今回のピアッシングの料金ですが、保険適用はされませんが初診料はなく、施術料¥2000+ピアス代・チタン製¥1500(ステンレス製¥1000)で計¥3850!
セルフで開ける手間や勇気がたったのこの金額で、しかも一瞬で終わるなんて衝撃的でした。・・・でもまぁ、私も若いころはピアスなんてセルフで十分!と思っていたので。
怖いなら病院に行くことをおすすめします!サクッとできますよ!あまり怖がりすぎず!といっても難しいですが。
こんなに怖がりつつもピアスを開けたのは、やはり快適だから。あまりおしゃれではない私もピアスをつけるだけで変わります!(気持ちがw)
私も記事を読み漁り動画を見まくったので気持ちはわかります!かわいいピアスを見つけておしゃれの第一歩を踏み出してください。

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