ピアスの話Part2
学生の頃セルフで開けた耳たぶ。
ファーストピアスを卒業。だいぶ安定していろんなピアスを楽しんでいたころ。時々スムーズに入らず血が出ることがあったり、フックのピアスが長時間着けているとかゆくなってきたりすることもあったが、若い私は気にせず過ごしていました。
しばらく外すこともあったりで、無頓着な私が気がついた時にはすでに耳の後ろにこぶのようなものができていました。肉芽みたいなもの。
ピアスは入らず痛い。
何もしていないと支障はないのでしばらく放置していまいした。今思うと、若い時の無知、謎の勇気には恐怖しかない(笑)
友だちや周りの人に話すと、絶対病院に行ったほうがいい!!!と勧められやっと向かったのは皮膚科・形成外科。
「あーーこれここ(病院)であけた? 塞がないといけないね。」
と
と、言われ結構やばい感じなのは伝わってきました。そのまま診察台に横になり、顔に何か被せられました。
何も見えないのと何をされるのか見当もつかずまな板の鯉状態。
恐怖を感じる間もなく
痛っ!!!!痛いっ!!何を・・・・
激痛!!!
後でわかったが、おそらく少し穴が開いている表からシリコンチューブを通しているよう。だが、その穴は化膿していてじゅくじゅく状態。
「あ、いけるかも、いけそうね」
と言われながらぐいぐい押し当てる。
もう悶絶!!!!
全身に力が入って歯をくいしばり、うぅぅ・・・と、大人になってはじめて涙が自然と出そうになりました。
なんとか開通し、あのださ~いシリコンチューブの輪っかが私のセカンドピアスになりました。
シリコンチューブに軟膏を塗り、くるりと回すとピアスホールの中まで薬が行き届く仕組み。このおかげですっかり良くなってピアスホールも安定しましたとさ。
今思い出しても人生一痛かった出来事です。もう二度とピアスホールの化膿や異変を放置しないと誓いました。
もし心当たりのある方、病院に行かれてください。
よく聞く夏に開けると化膿するという話。たしかにそうなる要素はありますが私は実際に夏にピアッシングしましたが異常なしです。特にお医者さんからも言われてません。ちなみにこの記事のできごとは春に開けて冬に病院行きになりました。いつ開けるか迷うかもしれませんが、自分のケア次第だと思います。
この記事が少しでもどなたかの参考になるといいです。


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