初診の日に言われた、次の生理3日目に受診。
さらっと言われますが、これって地味につらくないですか?
仕事をしている人なら“生理の3日目にお休みを取る”って=”明後日お休みをください”ってことですよね?!私の場合運悪く、夜に始まってしまいその日が1日目になるので”明日お休みをください”でした( ;∀;)
もうずっと、なんて言ってお休みをもらおうかを考えていました;;
不妊治療で、っていうには早すぎる気がして。かといって特に理由を言わず休むこともできず、、、結局 今ちょっと病院にかかっていて検査があるので と言いました。
精液検査に協力してもらう
不妊治療や妊活ではこういうパンチの効いたことがさらっと行われます。笑
当たり前の内診も、女性にとっては痛かったり精神的にも恥ずかしくて辛かったりします。男性も指定された日、時間に自分で採精をする。それぞれにしか気持ちはわかりません;;
ただこういう時って、女性は肝が据わってくる気がします。笑
男性のほうがタイミングを指導されたことによる嫌悪感やプレッシャーでできない、となったり、精液検査なんて恥ずかしい!みたいに思う人がいて、女性側がどう言って協力してもらったらいいのか悩むというのも見かけます。
私たちはまず二人で妊娠の仕組みから、不妊について、検査の内容など説明会を通して学びました。今から自分たちの身に何が起こるのか知ることはとても大切です。(この時夫は生理の仕組みも理解していませんでした。でもこれって意外と多いのかも?!)
採精をお願いするときにも嫌じゃないか聞くと、夫は 自分の体のことを調べてもらえるんだし嫌じゃない とのことでした。それは高額な検査費用に対しても同じでこれからもっと稼ごう!と前向きになったようです。私が心がけたことと言えば、いつもはなんでもオープンで冗談を言い合っている夫婦ですが、この時ばかりは色々突っ込まずさらっとお願いし、さらっと受け取りました。男性のメンタルケアもなかなか侮れません。どこに地雷があるのかわからないので 笑
妊活をはじめて心がけていること
私は夫が無関心に見えてイライラもしますが、自分の体で起きていないからわからずピンとこないのだろう、仕方ないと思うようにしています。(諦めではないです!)
子どもは二人でつくるものですが、やはり女性の自分の体で子どもを育てることの重大さはなかなか理解しがたいのだと思います。そこにイライラして関係が悪化するのはよくないので、私が心がけていることは夫にわかりやすく、具体的に伝えて気持ちを共有することです。
内診もそうですが各検査には羞恥や痛み、不安などあります。
それを声に出して伝えるようにしています。まずは、月一の生理から我慢せず痛い!だるい!と言ってみましょう。女性にしかわからないから、ではなくこの思いを二人で共有して二人でがんばっていくことが大切なのではないでしょうか。


コメント